借金をゼロにする正しい知識と解決法

5) ヤミ金から借りた金は返す必要なし

ヤミ金とは何か?


貸金業を行うためには都道府県知事へ登録しなければなりませんがヤミ金とは貸金業登録を受けていない業者を指しますが貸金業登録をしているからといって必ず「ヤミ金」ではないとは断言できません。

出資法の定める上限金利違反で貸付を行う業者は全てヤミ金です。架空の登録番号を使うヤミ金業者、当道府県の登録を隠れ蓑にするヤミ金業者は多くいます。

ヤミ金の特徴は超高金利、過酷な取り立て、過剰与信があげられます。

超高金利

10日で3〜5割という利率で返済を求めることが超高金利の貸付です。10日で5割の利息ということは年利1825%ということです。出資法では年利29.2%を超える利息をとることは禁止され刑事罰の対象となりますが、ヤミ金はそれをはるかに上回る金利を取ります。このような金利では返しても返しても借金を完済することはできません。

過酷な取り立て

ヤミ金業者は借り手の生活や精神状態を破綻させるような取り立てをします。昼夜を問わず自宅に押しかけたり勤務先で面談を強要したり、親族、勤務先、近所、子どもの学校電話をかけまくったり、運転免許証年金手帳を取り上げるといった手法がよく使われます。

過剰与信

返済が困難であることを認識しつつ貸すことも特徴のひとつです。生活保護受給者多重債務者に融資を持ちかけます。ヤミ金は借主以外の親戚など法律上支払い義務のない者からでも回収できればよいので借主自身の返済能力に関係なく貸し付けます。

強引な取り立て行為は禁止されている

基本的にヤミ金の取り立て行為はすべて違法です。まず、そもそも返す必要がないお金を取り立てること自体が「恐喝罪」にあたります。取り立てに際して強迫行為があれば「脅迫罪」になります。自宅に取り立てに来て帰らない場合には「住居侵入罪」「不退去罪」にあたり、会社に来た場合には「業務妨害罪」になります。

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